7月 15日 雷がぴかっと光り、ゴロゴロゴロ〜〜と鳴り響くたびに、娘たちがビクッと動きます。 最近、毎日のように豪雨が続き、小学生たちの登下校がかわいそうなくらい。 一年生は他の学年よりも早い帰宅なのですが、丁度一番激しい雨の時間帯だったり 他の学年がいなくて危ないような時間帯のときは、迎えに出ます。 隣に住む女の子も二女と同じクラスの一年生なので、 そこのお母さんと交互で、昨日今日は学校まで迎えに行ったのですが、 学校の玄関先で待っている保護者たちのほうが 雨でずぶ濡れになってしまいました。 暑い日照りの帰宅も辛いけれど、こんな豪雨の帰宅も辛いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 畑の収穫、続いています。 水ナスはとっても甘くて美味しかったですし、ピーマンも次々と収穫できています。 キュウリは採り忘れると巨大になってしまうので注意注意。 枝豆は、夫と二女が喜んで食べました。 今日は、フレッシュな鷹の爪がほしくて 雨の合間をぬって収穫へ。 そして・・・ |
自家製の鷹の爪を使って、魔法の酢を作りました。 夕飯は、長女の大好物、鳥のから揚げ。 揚げたてのから揚げに たっぷりかけると、脂っこさが抜けて さっぱりと食べられます。 山ほど作ったから揚げ、どんどんと減っていきました。 夫なんて「やばい、どんどんいける。」と、かけるだけでは物足りず、浸して食べてましたから。(え、ディップ?) 小さな小瓶の方は、実家へプレゼント。 魔法のお酢で、この夏 乗り切ってください。 そして、お肉が苦手な三女が 何杯も何杯もおかわりしたのが、にんじんのスープ。 |
自然光ではないので、写真がイマイチですが・・・。 にんじんのスープは、玉ねぎも入れず、にんじんだけで作ります。 にんじん4本を、皮付きのまま薄くスライスして炒め、 柔らかくなったら 少量の水とハーブを加えて煮込みます。 ハーブを取り除き、牛乳を少し入れて、バーミックスで撹拌したら、もう少し牛乳を継ぎ足してなめらかに。 塩コショウで味を調えて完成です。 このにんじんスープ、ものすごく甘くて深みがあっておいしいです。 いやもう、毎回自画自賛するほど。 ルクルーゼいっぱいのにんじんスープを、夕飯一回分だけで空っぽにしてしまうくらい、 子供たちお気に入りのスープ。 普通に食べたら、にんじん1本食べさせるのだって苦労するのに、 スープだったらあっという間です。 実は私の母はにんじん嫌いだったのですが、このスープを飲ませてみたら 「えっ、おいしい!おいしい!」と、あっという間に飲みきってしまいました。 にんじんまるごとスープ、自信作です。 |
7月 13日 昨日から、たくさん雨が降っています。 アジサイには、やっぱり雨が似合います。 |
普段からテレビは見なくて、「地デジになったら、我が家はテレビなしにしようかな。」なんて家族を脅している私なのですが(笑) この夏、ひとつだけ 見ているドラマがあります。 先週からスタートした、連続5回のNHKドラマ。 「天使のわけまえ」 かもめ食堂、食堂かたつむりに共通する、ご飯を作るというシーンが沢山あって、 見ると台所に立ちたくなるような、丁寧なご飯を作りたくなるような・・・ 落ち着いた気持ちにさせてくれるドラマです。 |
7月 12日 小学校の読み聞かせの会に入りました。 担当は、二女のクラス。1年生。 絵本は大好きで 増え続けているのですが、 読み聞かせるにあたって 心配事があり、ちょっと自信が無いのです・・・。 元々、小学生だった頃から本を読むことは大好きで、新学期になると国語の教科書が配られるのが楽しみでワクワクしていました。 休み時間や放課後は図書室に通い、下校時間ギリギリまで 図書室の窓辺にある、腰高の本棚にもたれかかって 本の中にある色んな世界を巡ることが 何よりもの趣味でした。 そんなだったから、流行のテレビ番組も知らなくて 友達に笑われたっけ。 あの頃、図書館で感じた空気や、窓から眺める校庭の風景、 下校間際の夕日の色、仲良くなった司書の先生が作ってきてくれたマドレーヌの味。 現在も私の中には 柔らかく、優しく、でもしっかりと根付いています。 読み聞かせも好きで、昔話を友達と練習し、図書室などで低学年に聞かせたりした事もありました。 大反響なのが、すごく嬉しかったっけ。 ただ、子供を産んで母になってからというもの、めっぽう涙腺が弱くなり 物語を読んでは言葉につまり、先に進めなくなってしまうことが多いのです。 子供たちの前で、ちゃんと最後まで読めるかな、と不安を抱えながらも どの本を持っていこうかな?と楽しみにしている気持ちもあり・・・ 私の当番はまだまだ先のようなので、じっくりと選びたいと思っています。 さて。 しばらくアップしていなかった、フラワーアレンジ。 さわやかな、夏のリースです。 |
瑞々しい、グリーンに実もの。 セレクトしたものは、どれも美味しそうな花材ばかり! フレッシュなリースができました。 今回はレッスン日に都合が合わなくなったため、花材のみを自分で選んで持ち帰り。 簡単に先生から説明を受けて、それを思い出しながらの自宅アレンジ。 多分、こんな感じ?と首を傾げつつも、何とか形になりました。 自宅レッスンはマイペースでさっさと作っていけるので、とってもスピーディ。10分もかからなかったかな。 大好きなグリーン&実ものアレンジ。 この時期になると、必ずといっていいほど作りたくなります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先週のこと。 同じ市内にお住まいの、pekoさんからメールを頂き、我が家の庭へ案内しました。 本当は5月の末にもメールを頂いていたのですけれど、丁度一番花が全て終わった頃だったので、 せめて2番花のタイミングで、、、と思っていたのですが、今年は2番花の調子がイマイチで申し訳なかったです。 ふんわりとした雰囲気の、pekoさん。 紺のスカラップブラウスが、色白肌のpekoさんに似合っていました。 え?年上?というほどの、可愛らしいママさん。まだ0歳の息子くんも一緒です。 pekoさんから頂いたお土産の品々。 |
可愛い! くまちゃんのクッキー。pekoさん手作り。 アイシングやチョコペンで ひとつひとつ描かれた表情が可愛くって。すっごく丁寧なんです。 夕方帰宅してきた三姉妹も大喜び! それから、開運堂のクッキー。 柔らかくて、ほろほろ。 ひとつずつ包装されたペーパーや、水色の白鳥のシールもとても上品で、すごく好み。 ものすごく気に入ったので、個人的にお取り寄せしようと思います。 |
クラフトカフェのお土産も! リンゴとくるみのジャムは、目からウロコのおいしさ。 カッティングボードと小さなお家。 木の素材は優しくて、手触りが柔らかいので好きです。 グラデーションが美しいマシュマロ。 カシス、ストロベリー、マンゴーなどなど・・・6種類の味。 お母さんにもひとつ頂戴、と覗いたら 仲良く3等分していた娘たちに「えっ、ダメ!」と言われました・・・けちー。 pekoさんの赤ちゃん、たくさん笑ってくれてご機嫌で。 ぷにぷにの赤ちゃん、いいなー。 少しの時間でしたが、楽しかったです。また是非。 |
7月 8日 もうすぐ夏休み。 子供たちが、夏の計画を提案しては ワクワクしている様子です。 花火大会に、盆踊り。夏祭り。 プールも沢山行こうね。 田舎のおじいちゃんの家にも会いに行こう。 自由研究に、夏の友。ドリルも頑張ろうね。 そんな、充実した計画がたくさんの、楽しい夏休みになりそうです。 |
KaraKaranさんで頂いた、びっくりするほど大きなアジサイ。 あけびのカゴに入れて、持ち帰りました。 我が家の定番メニューといえばスープですが、作り方の質問をよくいただくので、こちらで。 あまりに簡単なので、本当は日記に書くほどの料理ではないのですが・・・。 一番ベーシックな、じゃがいものスープです。 |
玉ねぎは、やっぱり淡路の玉ねぎが好きです。沢山使うので、お取り寄せしています。 一度に使う玉ねぎは大体3玉。 スライスしてよく炒めます。今回は新玉ねぎだったので、すぐに火が通りました。 そこへ、じゃがいもを3玉。適当な大きさに切って炒めます。 野菜が浸るくらいの水を入れ、ハーブを加えて煮込みます。 水の代わりに、だしスープ(鶏がらや、ブイヨンなど)の方が断然美味しく仕上がります。 ちゃんと、アクもすくって。 |
いつものお鍋は、ル・クルーゼの24cmです。 十分火が通り、野菜が柔らかくなったら火を止め、ハーブを取り除き バーミックスのミンサーで1分。 コクや滑らかさを足すために、牛乳を加えます。 最後にお気に入りの塩で味を調えて完成。 ヴィシソワーズには、ゲランドの塩が合う気がします。 もっとコクのあるスープの場合は、クレイジーソルトをよく使います。 どんな野菜でも応用が利くので、その都度 旬なお野菜で楽しみます。 これでいつものスープ。 この時期は、冷蔵庫でうんと冷やして、ヴィシソワーズに! |
甘みは玉ねぎ、とろみはじゃがいも。これだけ。 うんと冷やしたスープを、パックに入れて 夫の両親と祖父母に届けました。 というのも、お祖父ちゃんが大のスープ好きだとわかったから。 米寿の祝いの席では、ふかひれのスープを4杯にコーンスープも飲んでいて、びっくりしました。 聞けばスープが好きとのことで、それならば!とさっそくキッチンに立ったのです。 翌朝、とても喜んで飲んでくれたようで、嬉しかったです。 食欲の無くなりがちなこの時期も 子供たちに、たくさんのお野菜を食べてほしい気持ちから 日々スープを作ります。 |